Last Updated on 2019-09-02 by djnagureo
ドーユーラボの子供たちを見ていて羨ましいと思うことは、自分の体調に繊細なことだ。もちろん本人や親御さんは困っているかもしれないけれども、私たち大人や職員にとっては、体調をちゃんと伝えてくれるので良いと思っている。
実は、私は自分の体調に気が付くことが難しくて、他者に指摘してもらって気づく。あるいは、あとで、その時は、つらかったことがわかったりする。
先のブログにある、高血圧も、今になってから、あの時はつらかったとやっと気が付いたぐらいだ。今思うと、3か月かなり頑張った。
実は、5年間ぐらいは、ジムとランニング6キロを週に2~3回続けていて、自転車通勤などもおこない、よく食べ、よく飲み、運動をする健康な生活をしていた。なにしろ、後藤先生の(当時は)北中城の病院へも空港や那覇から自転車で通っていた。
今、考えれば、那覇に住んで、相当な距離を乗っていたなと思うが、当時は旅行者なので距離感が分からなかったのでしょう。
私が、体重を58キロぐらいだとげっそりしすぎて、周囲が心配をしてしまい、ちょうどよい65キロを5年間ぐらい維持をしていた。ところが、数値目標に必死になりすぎて、一昨年、腹筋を鍛えるマシーンで上限の100キロを行けるようになったが、そのタイミングで首を故障してしまった。
今思えば、腹を割ってモテようとしたのではないかとか、いろいろ思うところがあるが、実際はどんどん数値目標を上げて達成の快感に陥ってしまったのだ。そこから、苦難は始まる。
さて、ここから先は、食事中の人や、汚い話が嫌な人は読まないでほしい。そして、健康食品のプロモーションでもないので、断っておく。
一昨年、首を痛めて、横浜の地元の相性が悪い病院で、僕もなんだこの先生と思うぐらいで、腹立たしくなる感じであったが、「頸椎のヘルニア」の診断を受けてしまった。首が痛く運動ができなく、大好きなロードバイクも首が痛くて乗れずに、2年ぐらいジムや運動ができずに、ドーユーラボの沖縄往復も重なり体重が増加をした。
平均体重が65キロに対して、70キロをオーバーしだしたことにも気づかなかった。あまりにも首が痛くて、沖縄リハビリテーションセンター病院の院長に診ていただいて、ストレッチとリハビリをしないさいということになった。さらに、高血圧がひどくて、リハビリを受けれないことが分かった。
私は、脳梗塞の障害の想像をすることで、かなりやばいと思いこんでみた。
体が15分動かないとリストバンドのバイブレータを振動させて、15分おきにストレッチをするようにした。私の部屋もセンサーを付けて、30分体を動かさないと、消灯する設定にした。
その後、先のブログのように、かなり頑張って降圧できてから、やっと体調がおかしいことに気が付いた。まず、体の倦怠感と、耳鳴りのうるささ、体のむくみ、そして、お通じが3週間もなくて、便秘薬に依存をする日々だった。今の私の体調で、3か月前を回想すれば、おなかが張って痛くて、降圧のための食事など、ストレスは相当だったし、耳鳴りもひどくて、他者の話に集中ができなかったのだ。
さらに、私は、家族や外食の食事に非常に気を使い、自分は次に何の食事をとるのか、計画的にしないと気が済まなく、晩御飯は他者に合わせるので、朝ご飯と昼ごはんは、計画を事前に長期的にしておいて、何の栄養が足りないのか、アプリで体調管理をしたいと思っていて、これが正直な思いであり、ちょっと悩んでいた。
周囲に気を遣わせることが、僕は嫌で、僕に気にする周囲に気を使わないためには、自分は孤立するしかなかった。そこで、仕事場として家でもなく第三の場所を用意して、自分で栄養バランスを見ながら料理を作ってみた。ところが繊維質をたくさん撮っても、お通じは2~3週間来ない状況でだった。
だが、海外渡航をしていて、スウェーデンで事件は起きた。私は、今考えれば、ヨーロッパでパンをたくさんいただくようになったのだが、スウェーデンのトイレが大変なことになり、「詰まってしまった」のだ。3週間前の食べたものは思い出せないが、よくおなかに存在したものと、とてもうれしく!おなかの張りも軽減したが、詰まりを自分で解消したいので、ホームセンターをさがし、塩素をいくつか買って一晩かけて溶かした。そして、気づいたら、耳鳴りも全くなくなって、体は軽くなった。多分、3~4キロ軽くなったと思う。
どうも、ヨーロッパにいると体調がかなり良い。自分のペースで自分の生活ができて、健康管理ができるからだ。おそらく、発達障害の当事者問題として、他者に合わせると合わせすぎてしまうのかもしれない。そして、お米は大好きだが、私は米だと便秘する体質ではないかとも思う。ヨーロッパではパンばかりの生活で、お米はたまに恋しくなっていただく程度だ。
私は、今、すべての体調問題を解消したように思っている。
今思えば、高血圧の時は、「動悸」と「息切れ」が激しく、メンタルと連動をして猛烈に変動をした。求心のCMの意味が分かったわけだ。僕にとって大切な方が「動機」を指摘してくれて、これは普通ではないことがわかった。自分に長らくあった「動機」や「息切れ」は病気だったのだと、治ってから気づいた。そして、動悸の状態になってはいけないと、自分で感覚をコントロールできたので
インチュニブも、いつもではなく、最近ちょっと動悸が起こりうるかもしれない、と思った時だけ飲めばよいので、薬は飲まなくても大丈夫だ。
また、エストニアで購入をした、OMEGA-3(オメガ3脂肪酸)もかなり良いようで、ランニングしても体が軽く、再びおなかが割れてきた。
さらに、自分の体全体の「動脈」と「リンパ」の位置を確かめ、ぬるめのお風呂に1時間はいるようにした。お肌もつるつるだ。
私が、自分で自分の体調を気付くためには、7:3の法則と考えていて、自分だけに籠ることを、7、他の人に属する割合を3として、なるべく、自分の意識に集中をするようにしている。
FacebookなどのSNSの自分の投稿を分析をして、何を考えているのかをまとめたりするが、1日24時間のうち、睡眠時間を6時間。つまり18時間の自分の意識の時間があって、内省的かつ自分のコントロールできる時間を12時間、外(他者)を意識する時間を6時間とすればちょうどよい。
私は、外側の世界にアジャストすることに、気を使いすぎるので、時間で分けたりして、自分の体調や気持ちをはかるためにも、自分本位な時間をもち、生活をする。
として、健康をもどしている。