減塩分析と成果報酬

Last Updated on 2019-06-18 by djnagureo

 

 

打ち合わせで、銀座へ行くと「トランプ大統領警護」の訓練をしていて、物騒なアメ車が連なっている。多分、オバマ大統領の時と同様に「うかい亭」に行くのではないかと予測している。

 

|減塩生活1週間

わかりやすいデータが取れてきた。

5/21までは、那覇での生活で、5/22からは、横浜での生活であるが、最高血圧と最低血圧が20減少した。私の場合、「衝動統制が効かない」ことと、目先の成果を求める多動型タイプであり、「極端に過剰な実験をして、大きな数字の変化を見る」ことが、長期的な成功に繋がると考えている。

 

沖縄では。冷蔵庫を大型なものに新調して、塩を全く摂らない生活での変化を確かめた。言われて、そういえばと気がついたが、体調的には、「後頭部がどっくんどっくん」として重かったことが、日常すぎて当たり前だったことと、「ふらつき」がひどくて、車の乗り降り時など大変だった。体調がおかしいことを周囲に悟られてはいけないこともあった。多分、痛いとき、苦しい時は、それがずっと続いていて、自分が普通ではないことに気がつかない可能性もある。ごく普通のアイドリング状態な自分が、自分でわかっていないと考えた。

まずいと思って、減塩生活を始めてみた。沖縄と横浜は、同じ機種と同じ時間の計測をしてみた。この図は、血圧計のアプリであるが、

上段の水色が沖縄に滞在中の血圧

下段の青色が横浜の滞在中の血圧   一目瞭然だ。


|1週間のチャートで分析をしてみる

沖縄と横浜に戻った時の変化が大きくて、自分でも驚いた。「最低血圧」と「最高血圧」がともに、低下をしている。特に、最高血圧が、横浜に向かうと20近く下がる。私は、あえて過塩日として、20日(月)の夜、23日(木)の夜をむしろ塩を取るようにした。

月曜日は、お好み焼き

木曜日は、家系ラーメンの汁を飲み干し、美味しいイタリアンを楽しんだ。

「最高血圧」が10上昇をしたが、「最低血圧」の変動は少なかった。

 

ただ、月曜日は塩分を強めにとったので、21日の上昇の原因になった可能性もあり、「沖縄」「横浜」の地域の差は関係がない可能性もあるので、次回出張時のデータが大切だ。

 

 

 

 


|結果としては

まだまだ1週間の観察であり、仮説としてみてはいるが、

「最高血圧は、食事や運動などの影響を受けやすい」

「最低血圧は、心因性」

ではないかと、考えている。

最高血圧、運動量については、横浜と比べると沖縄は車の移動が多く、特に夏になると徒歩での外出を控えるために、歩かない日々が増加をする。また、私も1年で体重の増加(=10キロ)が激しいことと、一昨年のジムでの故障も運動不足につながった、大きな要因だと考えている。食事については、那覇では、毎日外食であることも原因かもしれない。週に1回は、塩を取りすぎることの変化は今後も続けたいと考えている。

 

最低血圧については、自分でストレスに気がつかない性格でもあるが、「場面や変化に対する適応が鈍く」「過適応をしている」かもしれないと考えている。昨年、毎週往復をしており、最近も、毎週の飛行機が憂鬱で、空港に向かう足が重いこと、週に5時間飛行機に乗ること、沖縄は、東京から見れば、観光に向かうリゾート地であり、ワクワクの心理的な影響なのか、ストレスの影響なのかわからないが、忍耐だと思うことと、確かに沖縄にも自宅はあるわけだが、自分の家でもなく、仕事がずっと続いている感じはある。

現状は、経過観察をするが、減塩をしていると、「いろいろなものが塩辛く感じる」とても良い効果だ。また、ストレスについても、「ストレスを感じる自分」の状態がわかってきて、確かに「イラっとしたり」「腹立たしい」時の脈拍の上昇がものすごい。あるいは、車でスピードを高めた時の脈拍の変化も大きい。それを悟られないように振る舞う自分もいたり=過適応、これは適応障害に類するものではないかと考えている。

 

|目標設定

「最高血圧<=130」「最低血圧<=80」

測定前は、170/110といった数値が出たが、1週間で150/90 まで下がった。6月下旬を目標に、高血圧の診断にならない範囲で無理せずに、今のペースを続行しようと考えている。6月上旬は、長期にサンフランシスコ(シリコンバレー)にいるので、心配もあるが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA