Last Updated on 2018-11-14 by djnagureo
パーツを組み合わせて、いろいろなものが作れる。
ブロックの電子パーツ版で、どのように組み合わせても、壊れることがなく
磁石で、それぞれ(ピンク)の両端を、「ガチャン」っと繋げて確かめることができます。
あれを作ってみたい!とおもうと、すぐにできる。
とても楽しいです。
児童は、こいつを使って好きに遊んでみる。
へぇーっとなります。
さらっと、「シンセサイザーキット」で遊んでみました。
1分以内に繋げて、音出しができます。
でも、私の感覚ですが、
児童が深く興味をしめす場合は、ブロックについて深く学びたいと思うようです。
そうなると、littltbitsでは、原理を学ぶには難しく、
Arduinoといった、マイコンで遊んだ方が良いかなと思います。
こんなに面倒になりますが。
これを動かすためには、
1.プラスとマイナスの「電源」(バッテリー)をつなげる。
2.おとを出す「スピーカー」をつなげる。
3.マイコンに命令をするための「プログラム」をかく。
440hzは”ラ”=Aで、適当な数字に変えてしまおう!と教えてみる。
もし、深く関心を持ったら、
音は、波形(波)で、440の「ぐるぐる(振幅)がある。」
振幅は、何だ?? とすると、音は耳に聞こえる。ラジオのように遠くに電波を飛ばせる。電子レンジにもなる。
と伝えてみる。
define SP_GPIO XXX
define sust yay
void setup() {
}
void loop() {
tone(SP_GPIO,262,yyy) ;
delay(yyy) ;
tone(SP_GPIO,294,yyy) ;
delay(yyy) ;
tone(SP_GPIO,330,yyy) ;
delay(yyy) ;
tone(SP_GPIO,349,yyy) ;
delay(yyy) ;
tone(SP_GPIO,392,yyy) ;
delay(yyy) ;
tone(SP_GPIO,440,yyy) ; Aの音
delay(yyy) ;
tone(SP_GPIO,494,yyy) ;
delay(yyy) ;
tone(SP_GPIO,523,yyy) ;
delay(1000) ;
}
と伝えます。
「こんなのを作りたい!」と児童が思うと、
作るための手段や意味が「ストレス」になるし
パソコンやスマホで、当たり前に音が出る時代ですから
動くものを見せてから、いじってから、変えてみる。
そこから、さらに積み上げて考えるか、分析をするか。
テクニックだなと思います。