littlebitsでつくる

 

パーツを組み合わせて、いろいろなものが作れる。

ブロックの電子パーツ版で、どのように組み合わせても、壊れることがなく

磁石で、それぞれ(ピンク)の両端を、「ガチャン」っと繋げて確かめることができます。

 

 

あれを作ってみたい!とおもうと、すぐにできる。

とても楽しいです。

児童は、こいつを使って好きに遊んでみる。

へぇーっとなります。

 

 

さらっと、「シンセサイザーキット」で遊んでみました。

1分以内に繋げて、音出しができます。

 

でも、私の感覚ですが、

児童が深く興味をしめす場合は、ブロックについて深く学びたいと思うようです。

そうなると、littltbitsでは、原理を学ぶには難しく、

Arduinoといった、マイコンで遊んだ方が良いかなと思います。

 

こんなに面倒になりますが。

 

これを動かすためには、

1.プラスとマイナスの「電源」(バッテリー)をつなげる。

2.おとを出す「スピーカー」をつなげる。

 

3.マイコンに命令をするための「プログラム」をかく。

440hzは”ラ”=Aで、適当な数字に変えてしまおう!と教えてみる。

 

もし、深く関心を持ったら、

音は、波形(波)で、440の「ぐるぐる(振幅)がある。」

振幅は、何だ?? とすると、音は耳に聞こえる。ラジオのように遠くに電波を飛ばせる。電子レンジにもなる。

と伝えてみる。

define SP_GPIO XXX 
define sust yay   

void setup() {
}

void loop() {
     tone(SP_GPIO,262,yyy) ;
     delay(yyy) ;
     tone(SP_GPIO,294,yyy) ;
     delay(yyy) ;
     tone(SP_GPIO,330,yyy) ; 
     delay(yyy) ;
     tone(SP_GPIO,349,yyy) ; 
     delay(yyy) ;
     tone(SP_GPIO,392,yyy) ; 
     delay(yyy) ;
     tone(SP_GPIO,440,yyy) ; Aの音
     delay(yyy) ;
     tone(SP_GPIO,494,yyy) ;
     delay(yyy) ;
     tone(SP_GPIO,523,yyy) ;
     delay(1000) ;
}

と伝えます。

 

「こんなのを作りたい!」と児童が思うと、

作るための手段や意味が「ストレス」になるし

パソコンやスマホで、当たり前に音が出る時代ですから

 

動くものを見せてから、いじってから、変えてみる。

そこから、さらに積み上げて考えるか、分析をするか。

テクニックだなと思います。

 

 

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