Last Updated on 2018-11-14 by djnagureo
子供を見ていると、なるほどと気がつく。
「あっ自分と同じ」
小学校1年生で、いろいろ、手を動かしながら、模索しているのですね。
絵から描くのですが、基本的な「やり方」しか伝えず、まずはやってみよっ!ではじめます。
「考えて計算をするよりも、作りたい!」動機の方が強いから、考えるよりも
手を動かして、やってみる。そのあとの偶然性を結果として信頼できるようになります。
「あれしよう」「これしよう」とチャレンジをして、面白さを見つけたり、
自分の発想が、面白いゲームになる結果だったら、すごい興奮をするのですね。
自分と同じような、「発想の連結」や関連付くことが繋がって、ひらめきに変わるのだろうな。
最初は絵を描いていたのですが、絵のオブジェクトの「真ん中が透明だったら?」
児童は実験をしました。
思ったアイデアに対して、目に見える効果が出ると、飛び跳ねて喜びます。
さらに、お母さまも、息子がどのように手を動かすのか、考えるのが読みながら、アシストして、すごいなと思いました。
そういえば、児童は早熟に、ローマ字、英語、たくさん興味を持っているのですが、
書き順を覚えることが、面倒だと言います。
わかるな、「書き順なんか、読めればどうでも良いじゃん(横浜弁)って言いたくなりましたが、流石に教育に悪いと、グッと抑えました。書き順ではなくて、興味があって先に使いたくなるのだろうな。
今回は、なんとか音楽まで教えようと、本人の集中を遮り、声の録音をやってみました。
ムッとしても、それの方が刺激的ならば、どれどれと感心を持ちはじめます。
お母様と一緒に作って楽しめるのだろうな。
そう、もう親御さんはゲーム世代なのです。
将来はクリエイターになるっぽいぞと、嬉しく
ITの自分から、モード切り替えつつ、自然で緩やかに持っていく、毎日カリキュラムを作っております。
彼らが、大人になる頃。自分は還暦です。
その頃に、自分と一緒に仕事ができてバトンを渡せることが目標です。
5年ぐらい、人生の計画よりも早く、この事業を進めましたが
ちょうど良いタイミングでした。