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「どういう」ワーキングメモリの話

 

ドーユーラボは、毎日「1コマ」の講義と、それ以外は自由時間として、

南雲のシンセサイザーやアマチュア無線(受信のみ)、電子工作など遊べます。

作ったゲームで遊んでも構わない。

でも、家で遊べるような「市販のゲーム」は禁止。

 

夢中になって楽しんで欲しい。

、「集中しすぎる=過集中」があり

「決して悪いことではない」が、度がすぎると大変と考えて一考した。

 

 

計画書をつくる

「過集中」は、混沌・複雑なこと・準備を爆速で実行できる魔力があり、

物事を目標に向かって順序立てることよりも、

わかること、できることから、一気に進めようとする。

 

続けると、虚脱といって頭が回らない症状や、

目的なしに同じことを繰り返すなど、

がむしゃらに他のことを回避しようとする、無駄な時間が増える。

 

そこで、数時間集中をしたら、「計画書」を立てて、効率的に集中できるような

癖をつけたらどうかと考えた。

 

もちろん、職員がサポートをして、

小学校1年生から漢字だらけの計画書を作成をしてもらいます。

 

 

「大人っぽい子供」で高知能な児童は、会社っぽい作業を、体験することに、夢中になったらなと考えている。

 

 

ワーキングメモリの拡張

 

最近、考えていることだが、

思考するための素材(データベース)を瞬間的に頭にどれだけ維持できるのか。

学力に影響するのではないかと考えた。

 

今、瞬間に考えている=と言うことは、『過去』の記憶になるわけであるが

『今現在』の意識は、つい先ほどの記憶として、ワーキングメモリに格納される。

将来を想像して見通しをもち、

『今現在』の判断をすること。

 

例えば、「どこかに旅行する計画」となると

何がしたい、楽しいこと・日程・予算・向かう場所・交通手段・休暇申請・宿泊場所・準備するもの

など、多岐にわたる情報を、今瞬間に頭にどれだけ用意することができるか。

だと考える。

 

45歳の自分を考えれば、

いつどこで、とか、切符はどこどこが安いとか、瞬間に連鎖するイメージであったり、

細かいことが考えられなくなってはいる。

昔は、瞬間的に全部が連結して頭に浮かぶので、言葉に詰まった。

思ったこと、考えたことを伝える際に、

言葉は、シングルタスクだから、頭のメモリを言葉で開放(キャッシュクリア)するためには時間がかかる。

(過集中も、キャッシュメモリを開放できない問題だと考える。)

 

だから、「計画を立てた方が、面白いという癖」をつけると、

『今自分がやっていることは、効率的であるか。』といった思考が

過集中よりも優先度高く、自分を制すると考えている。

 

 

自分は、子供のころ、西部警察のプラモデルを作った。

¥1,000円を超えるプラモデルを2日で夢中になって作ったが、

雑になり、もったいない。損したと考えた。

あらかじめ、説明書を熟考して、「毎日ここまで作る」と決めておいて

少しずつ制作をした。

5日に分けて作れば、¥200 x 5日楽しめる。

 

このように「ここまで作る」ルールがを事前に決めると、

仕方なく、丁寧につくった。

プラモデル部品の「バリ」を綺麗にとったり、やすりがけもきっちりした。

 

結果、自分が納得できる、プラモデルが完成した。

 

この体験を教えられたらと考えている。

 

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