Last Updated on 2018-04-25 by djnagureo
今、私は放課後デイ=児童に教える教材と計画=カリキュラム作りをしています。
1.ゲームを作ることで、キャラクターや背景の絵を描く
2.音楽や効果音を考える
3.ゲームのストーリーや物語をつくる
4動いたり、ぶつかるといった判定は、プログラムをつくる。
美術も、音楽も、国語も、算数も総合的に学べることを目指しております。.
そのために、世界中で標準的な、ゲームづくりのためのツールは
『SCRATCH』を使用いたします。
ホームページ(ブラウザ上)で、無料で、世界中の人が作ったゲームを改造したり
見せ合ったり(共有)できるので、本当に楽しく、どこでも、無料で作れてしまいます。
SCRATCHのWIkiより抜粋
初心者が最初に正しい構文の書き方を覚えること無く結果を得られる、遊び心のある実験やインタラクティブアニメーション、ゲームなどの製作を通してさらなる学習のやる気を起こさせることを意図している。
2006年に最初のバージョンがMITメディアラボのミッチェル・レズニックが主導するライフロング・キンダーガーテン・グループにMITに来たEtoys開発チームのジョン・マロニーを招いて開発された[1]。Scratchは製作者の最優先事項を子供達が可能な限り簡単に学習するように作成できるため触覚的なプロセスを通した構築とテストが可能となっている。
Scratchの触覚や視覚的GUIは子供達がコンディション(パラメータ付き)や結果(アクション)のブロックを選択したエージェント(スプライトと呼ばれる)や背景(ステージと呼ばれる)にドラッグ・アンド・ドロップすることでインタラクティブアニメーション、プレゼンテーション、ストーリーやシンプルなゲームを遊び心かつプログラム的に製作することを出来るようにしている[2][3]。文法的に正しい構文を読んでも未だに書けない子供達のために視覚的にグループされたブロックはそれらをクリックすることでテストできたり、リミックスや修正、プロジェクトの新バージョンを製作するために違うブロックを容易に書き換えることもできる。
ScratchはWindows、macOS、Linuxに対応しており、ソースコードはGPLv2ライセンスとScratch Source Code Licenseとして公開されている[4]。
また、2013年5月に新バージョンのScratch2.0が公開され、ウェブアプリケーションとなり、ソフトのダウンロードが不要になった。そのため、リミックス(改造)が容易になり、その他1.4にはなかった、ウェブアプリケーションならではの機能が追加された。
メリットは
1.互換性
Macintosh /Windowsでも動作をする。
2.WEBベース(ホームページ)
ホームページ上で動作をするために、URLをつたえれば作った作品を共有できる。
ご家庭でも遊ぶことができます。
3.ことば
英語のコマンドではなく、『クリックされた時に、どうする?』など、文章のようなコマンドで親しみやすい。
4.基本的にマウスの操作が中心でキータイピングが少ない。
大切なことは、この事業に携わる、福祉の方も扱いやすいことで、ちょっとトレーニングをすれば扱うことができます。
自分は、半年ぐらいは、福祉の方と沖縄で一緒に施設を立ち上げ、
その後に、沖縄の技術やゲーム好きな方も含めて、若い方に継承をして
日本中に広めたいと思います。