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「お金」と「もの」を大切にする

 

 

新しい施設のために、机や家電、パソコンなど、東京で使用していた機材を資材を送ることとなりました。

会社を経営して15年。

移転や縮小・拡大を繰り返し、たくさんのものが倉庫にあります。

 

沖縄で買える、「安いもの」はたくさんありますが・・・。

自分の経験も含めて伝えると、

「良いもの」や「気持ちのこもったもの」はずっと、使い続けることができるし、エコなのだと考えています。

15年前に中古で購入をした、フリッツ・ハンセンのセブンチェアは、色あせや傷が入ると

メインテナンスをして、使い続けています。

そして、使い続けている愛着は、使っている間の様々な出来事も、思い出になるからです。

大切なことは、「あるものは活用をして無駄にしない」ことは、組織や集団にも派生をしていきます。

amazonなどの通販ですぐにものが買えて、自分も、新しいものはかなり購入をするのですが、

のちに無駄にならないように、管理やまとめをしており、いったん使用をしなくても

場面になれば、必ず使います。

 

また、高価なものも、長期的に耐えられるのか。とか、高価でも資産として価値はあるか。

それによって、高い利益を生み出せるとか、投資として十分かどうかを判断します。

もちろん、すぐに消費する際にも、経験としてよい消費になるのかも考えます。

 

個人の買い物ではないので、

「ストックするコストを考えれば、経費としてその度に購入して、捨てれば良い」

と考える時期もありました。

自分は、この判断で失敗をしたので、再び自分のやり方に戻しています。

 

ものの価値やお金の価値を知らない人が見れば、

個人のお金と、会社のお金は異なり、ケタ数も異なるからこそ

会社の仕事の取引としては、大雑把となり、多大な損害を出すことがかなりあります。

個人の財布では、数円、数十円をきっちり考えても

たくさんの人が働き、賃金を出している会社では、たくさんあるように思える。

 

いろいろなことの品質が甘くなってしまうのです。

会社は良い時、苦しい時期があります。

良い時に入社をするものは、「経済的に恵まれていること」が前提条件にあるので

取引先でも、購入の時にも、最大限に費用の効率化した交渉がなされずに

そのまま、相手に伝えてしまい、その品質に対して大雑把になると

取引先の相手も、「その程度でよい」として、継続した品質は維持できなくなっていきます。

 

自分が、厳しく叱ったことがあって

会社の中で働くものが、「請求書は”適当”に書いて、送ってください。」と伝えた際に

かなり厳しくその場で伝えました。

この人は、そのお金が会社にあることを前提に、甘えていたことと、

それが社内に澱んでいると察しました。

さらに、「個人的に債務がある社員に、会社がお金を貸したらどうか。」

といった「甘えを前提とした」提案を、管理者が当たり前に私に伝えることが普通となり、

自分が疑ったことがありました。

 

「まちがって、ついついビジネスクラスのアップグレードをしました。」

と見え見えの嘘もつくようになりました。

この姿勢では、当然、

「事業の赤字」は止まりません。

事業がうまくいかない時期でしたので、自分は、これは難しいとして、

警戒と、大きな判断をしました。

 

お金に苦労をしたり、逆にお金や資産を適切に使うことを考えれば、その価値を十分わかるのですが、

その経験がない人にとっては、心の緩みになるわけです。

 

その経験をしている人は、していない人に、理屈で伝えても

見て、感じる経験の方が優先度が高いために、同じ失敗を繰り返すことを経験しているので

自分は、大きな投資や購入に時期に、同じ間違いを繰り返さないためにも

お金の使い方を指導するようにしています。

 

先日、自分も改めることがありました。

社内の慰労も兼ねた研修出張の際に、私が、最大級のお礼をしたいとして、指定したホテルに対して

謙虚に、「社長、それは高いです。」と言ってくれたこと

モノの購入の際に、数百円でも交渉をして買うことは、

そのような思いのある自分を見ているなと思いました。

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