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場に合わせる

 

先月から集中をして、企業在籍型職場適応援助者養成研修=ジョブコーチを受講いたしました。

 

ジョブコーチとは、

企業内で、精神疾患・発達障害・身体的な障害者をサポートをすること、企業への調整をおこなう業務です。

私は「当事者であること」と、「当事者であるにもかかわらず、ある程度は通訳ができる」

意味もあって参加しました。

沖縄 → 千葉 ・ 東京

沖縄 → 神奈川

本音を言うと、自分の立場(いちおう社長なので)を考えると、メールはできないし、他の事業は気がかりで、多動でパニックな日々でした。でも、楽しいです。

神奈川県内の企業・店舗へ伺って見学と実地演習をおこないました。

 

商品の陳列など、倉庫から棚に陳列をするため、

「手順を指導する者」「作業を行う障害者」

両方の経験をしました。

 

学生時代のアルバイト以来です。

昔は、自分は多分要領がよく、

スラスラ仕事ができていたぐらいの覚えがあります。

 

今回は、大きな気づきがありました。

陳列をする際に、間違いが多く、不注意がありました。

「なるほど、自分の症状がよくわかりました。」

「専念・集中」ができなく、「注意欠陥」だよなと、苦笑いしつつ、これかと思いました。

 

講習ですが、

企業の社員の方、障害者事業をやられている方が数多く参加をする中、

この場所と、自分に置かれている立場、状況との距離感を測りながら

 

東京の「IT系な会社の社長」の目線を、「会社員の意識」に切り替えること。

持ち物を変えること。

服装・話し方・目線、持ち物など、目立たぬようにすることが、本当は精一杯でした。

目線や意識を想像をして、言動や振る舞いをする。

間違えると、使う単語が異なり、嫌悪感があるだろう。

 

私の場合は、「過剰に適応しすぎる障害」が二次障害です。

例えば、

路線バスに乗ったとします。

運転手さんからも、乗客からも、自分はこの場所にあっていて、普通に見られるか?

普通にこだわったり、合わせすぎる問題がありました。

実は、ものすごいエネルギーをつかいます。

 

でも、発見がありました。

「あいさつやふるまいについて」

自分が見ている児童も、自分の空間と、社会の空間が

私のようにくっきり分かれていて、将来は

「考えれば」失礼のない、振る舞いができる大人になると思います。

 

でも、「周囲を気にしすぎない」ありのままの自分が承認される場所が必要で、

その場所を作らないと

学校となんら変わらないストレスがあると思います。

 

放課後デイでも、「社会のルール」は教える、(けれども)

もっと深いこと(一般的には、挨拶や振る舞いは、複雑なセンサーが働く)ことを

ゆるやかに伝えないといけないと考えています。

多くの人は、意識や言葉にできないが、当たり前にできること。

私たちは、ちょっと意識でわからないこと。です。

 

主治医の後藤先生から学んだことですが、

・「私」と「他者」の距離感が、異なること。

・多くの人は、「アイコンタクト」や「声」、「表情」だけでなく、

複雑なやり取りを、思考では追いつかない、

当事者が理解することが難しい、「意識のキャッチボール」が存在している。

 

 

次回の後藤先生とのテーマ

「発達障害を受け入れられずに、二次障害で苦しむ方 VS カミングアウトをした方のバトル」

をあげてみます。

 

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