イベントのお知らせとノーマルの話

Last Updated on 2025-02-03 by nakazono

毎月、OISTの子ども研究所の皆様の主催で、おしゃべり会が開催されいています。
そしてこの私、中園もADHDの当事者として、あるいはドーユーラボの創設以来多くの児童と関わってきた身として、協力できる事があればと思い、おしゃべり会の第一回から参加をしております。

そこで何をしているのかというと、ADHDを研究する人、それを持つ人や保護者、そしてその方々を支援する施設や学校関係者、あるいは、そういった方々に限らず、とにかく子育てに関する情報共有をしたい、という方々の意見や情報を交換して、具体的に何をしたいのか、あるいは何ができるのか、というお話を気軽な雰囲気でみんなで共有する集まりです。

ぜひご興味のある方はこちらからどうぞ。


そしてその子ども研究所の主催で、来る3/8(土)にOISTでADHDをテーマにした映画の上映会がございます!

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映画『ノルマル17歳。』は、そんなADHDの2人の女子高生たちの物語。
「普通のものさし」で見ると、彼女たちは問題児。
そんな「普通のものさし」で生きづらさを感じている彼女たちが、「普通」から脱出し、「本当の普通とは何か」へと目ざめていく。
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全国各地を回って上映をしている映画のようで、それがOISTでも観られるということで、とても楽しみです。

当日は、上映会の後にもこの映画の監督を交えたトークイベントも予定されております。
そしてこの中園もそのトークセッションの登壇メンバーとして参加することになりました。

主にADHDの当事者からみた「普通」についてなど、色々とお話をできれば良いなと思っています。

イベントは3/8ですが、事前予約は明後日の2月5日(水)10:00より開始です!!

詳細はこちら

とはいえ、観る前からもうすでに、この映画のタイトルのノルマルは、英語のノーマル(=普通)から来ているようですので、「平凡」に近いニュアンスのordinary(=普通)や、「常識」に近いニュアンスのcommon(=普通)とは分けて考えた方がいいのかな、いや、おそらくそれらをひっくるめた、日本語としての「普通」という概念として考えたら良いのかな、など考えてしまっていますが、

兎にも角にもこの映画のタイトルにある「ノルマル」は、英語のノーマル(=普通)から来ているようです。


ノーマルと聞くと、約25年前にやったゲームボーイのポケモン銀バージョンのジムリーダー「アカネ」を思い出します。


初代にはいなかったノーマルタイプのジムリーダーでしたが、ミルタンクの「ころがる」という技が強すぎで、また当時は岩タイプの技だと知らなかったため、相棒のマグマラシにばつぐんになるのはバグだと思っていました。

「ころがる」がノーマルタイプの技だと思い込んでいた僕はゴーストタイプのポケモンを連れていけば無効になるだろうと思い再挑戦したのですが、なぜかこれもダメージになるし、ターン経過するたびにダメージが倍になっていくうえに、そのミルタンクはミルク飲みとか言って体力回復までしやがるので、とにかくもう手のつけようがないくらい強かったです。

どうやって倒したのかあまり覚えていませんが、確かもうこの時点でマグマラシをバクフーンまで進化させてごり押しで倒したような気がします。

古いゲームではありますが、このミルタンクの強さはかなり強く記憶に残っています。
他にも、ゲーム内のラジオ放送でロケット団が復活したのを知った時も嬉しかったですし、前作のワタルが出てきて協力したりするのもとてもワクワクしました。

ちなみにですが、初めは沖縄ではアニメのポケモンは放送していなかったので、約6年前に娘が生まれるまでポケモンのアニメをちゃんと見たことはありませんでした。

そのため、ポケモンと人との関わりとかよく知らなかったので、当時ゲームをしていて、シナリオの中でワタルがカイリューに命じて人間に向かってはかいこうせんを撃った時も、「あ、人に撃つこともあるんだ」とか、「ちょい軽めのはかいこうせんとか出来るんだろうな」くらいの感じで見ていたような気がします。

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