会社概要
| 会社名 | DYL株式会社 |
|---|---|
| 資本金 | 615万円 |
| 代表者 | 中園佑太 |
| 設立 | 2022年8月8日 |
| 従業員数 | 16名(パート・アルバイト含む) |
| 事業内容 | 放課後等デイサービスの運営 |
| 本社 | 〒904-2173 沖縄県沖縄市比屋根1-12-27 Tel:098-989-4159 |
| 放課後等デイサービス | ドーユーラボひやごん 〒904-2173 沖縄県沖縄市比屋根1-12-27 Tel:098 989 4159 ドーユーラボてだこ 〒901-2132 沖縄県浦添市伊祖2-30-17-1F Tel:098 943 9761 ドーユーラボなは 〒900-0023 沖縄県那覇市楚辺2-12-17 Tel:098 995 6710 |
| 許認可 | 放課後等デイサービス 指定 |
DYL株式会社 本社

〒904-2173
沖縄県沖縄市比屋根1-12-27
Tel:098 989 4159
アクセス
ドーユーラボ創立者

南雲 玲生(ナグモ レオ)
日本のゲーム史に残る「beatmania」、スマホアプリ「斉藤さん」を企画開発し大ヒットさせたゲームクリエイター・作曲家。自身もADHDと診断された経験を活かし、2018年、放課後等デイサービス「ドーユーラボひやごん」を沖縄市に開所。医師による発達障がいをもつ児童向けの診察方針をもとに、児童の個性や特性を育む施設として、那覇、浦添も加えた合計3カ所にドーユーラボを設立したのち、その全施設を2022年11月にDYL株式会社へ継承
療育アドバイザー

療育アドバイザー・医師
後藤 健治(ゴトウ ケンジ)
1962年岐阜県出身の精神科医。沖縄県に移り住んで25年以上。独立行政法人琉球病院や沖縄リハビリテーションセンター病院などに勤務。愛称「やんばる先生」。長年、発達障害専門外来で児童・成人を診察、コーチングしてきた知見をもとに、ドーユーラボ職員に指導も行う。
代表挨拶

ドーユーラボ運営事業会社
DYL株式会社 代表取締役
中園 佑太(ナカゾノ ユウタ)
放課後等デイサービス・ドーユーラボは、ゲームクリエイターで作曲家でもあり、またADHD当事者として知られる南雲玲生氏が立ち上げた施設です。彼の主治医でもある精神科医、後藤健治医師が提唱する「得意を伸ばそう」というコンセプトの中から始まりました。
南雲氏は、自身が「幼少期から好きなことをやり続けられる環境」があったことで、今の人生があることを確信していました。その経験から後藤医師のコンセプトに賛同し、ドーユーラボ創設に至ります。
私はドーユーラボが立ち上げられた直後に児童指導員として入社しました。
しかしながら、その当初は利用児童が2名しかおらず、職員皆で手分けして地域の学校や教育委員会を一つひとつ周知して回りました。放課後デイサービスに馴染めなかった子どもたちが、「ここだったら通いたい」ということを言ってくれ、保護者同士のつながりから少しずつ口コミで広がっていきました。
「好きだからやっただけ」それが才能開花の前夜です。
幸いにして私自身、ADHDを持ちながらも、その特性を上手く活かせる環境に身を置くことができています。ドーユーラボの運営に、日々楽しく尽力・奔走しております。
発達に凸凹(デコボコ)のある子どもたちは、学校や生活の中で生きづらさや孤独を感じていることも少なくありません。しかしながら、その子どもたちは皆、「型にはまらない」「世の中をあっと驚かす」ような才能や技術を秘めています。
私たちは、才能や技術の芽となる「何が好きなのか」「何が得意なのか」を児童一人ひとりに寄り添いながら探します。
見つけることは、簡単ではありません。興味があることをあれこれやってみながら、見つけていく必要があるからです。
一般の家庭ですべての環境を整えることは難しいですが、「ドーユーラボ」では、様々な機材を用意し子どもたちの興味や好きなこと、得意なことを見つけられる環境を整備してきました。
好きなことを見つけることが早ければ早いほどいいと考えています。芸術大学に行ったり、専門職や職人さんを目指すなど進路や目標が定まるからです。
教育も含め時代は変化しています。
これからの新しい時代に、「すべての子どもたちが情熱を注ぐものを見つけ、それを生かして社会と繋がり活躍できる」ように一人一人の特性や環境に合わせた専門的なサポートを提供してまいります。
そして世界中のすべての子どもたちが直向きに情熱を燃やし、この世界にブレイクスルーを起こすような才能がいくつも発掘されることを信じています。
活動・メディア掲載
2023年 PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)なぜ生きづらいのか、やっとわかった…自分も、夫も、2人の息子も「発達障害」と診断された45歳女性の告白

2024年3月 沖縄科学技術大学院大学(OIST) シンポジウム&ディスカッション “いいね♡”のこどもへの影響
2024年11月 琉球新報デジタル 「子どもの個性、そのままに」 県内で放デイ創設・南雲玲生さんが「発達凹凸っ子の育て方」刊行記念トーク

2025年3月 沖縄科学技術大学院大学(OIST) 「普通ってなに?発達の多様性(ニューロダイバーシティ)を活かして」

